不動産オーナーさんによくある悩みとして〝入居者率が低い〟という悩みが挙げられます。
・物件が新しい
・駅から近いなどの立地条件がいい
・デザイナーズ
・ペット可
・駐車場2台以上
・オートロック
とか、こういった条件の物件はもちろん入居者率が高いですが、物件が古くても(20年近く経っていても)立地条件が良くなくても、入居者率が100%のところってあるんですよね。
弊社もずっと100%を維持していますが、なんとなくで入居者者率100%になっているわけではありません。
必然的に入居者率を上げられるよう工夫しているんです。
物件もかなり古くなってきましたし、決して、好条件の物件ではありません。
でも、100%の入居率。
つまり、何が言いたいかというと「お持ちの物件が決して好条件ではなくても、入居者率100%は目指せるということ」です。
弊社代表も含め、そういうオーナーさんの特徴として、
「常に入居者さんのニーズを埋められる情報を取り入れて、環境投資をしている」ということが挙げられると思います。
情報というのは、すべて入居者さん目線の情報です。
✔︎どんな部屋だったら快適か?
✔︎どんな環境があれば便利か?
を考えた上で、それに見合った設備を定期的に投資しているということが大事です。
例えば、
インターネットが普及してきた時、いち早く情報をキャッチし、
県内初めて、無料インターネットを導入したり、
コロナウィルスでネット注文が相次いだ時には、宅配Boxを導入したり。
物件管理をしている仲介会社さんとの交流もしっかりしています。
不動産に関する無料セミナーにも定期的に参加しています。
物質的な設備投資には、それなりの資金がかかりますが、実は有料のものだけではありません。
無料でできるものだってあります。
例えば、情報収集ならタダ。
・所有している物件周りが綺麗になっているか?
・草が生えていないか?
・どこか劣化・破損している箇所はないか?
自分の足で所有物件に出向いて、自分の目で確認することだって立派な情報収集です。
入居者さんとすれ違ったら、笑顔で挨拶も忘れずに♪
結局、住み心地が良ければ、入居者さんの満足度は高くずっと住み続けてくれます。
入居者さんの満足度が高い物件は、需要が高いので当然住む人の質も高まります。
今後人口が減ってくると言われている時代にも選ばれる物件になるには、
入居さんの立場に立って、住み心地の良い環境を作ってあげること。
入居者率が高いところには、ちゃんと理由がある。
少しの工夫で、入居者率あげていきましょう♪
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